佐藤青児先生による、肩こり改善の大胸筋はがし

前提(さとう式の考え方)

  1. 食いしばりによって、首こりが起こる。
  2. 咀嚼筋を緩めると、首が柔らかくなる。しかし、肩は柔らかくならない。
  3. 胸の筋肉(大胸筋)を緩めると、背中が緩むことがわかった。
肩こりは、大胸筋の収縮によって起こっているというのが、さとう式の考え方

大胸筋はがしのやりかた

  1. 胸骨と肋骨の間を指で押さえて、肘を後方に揺らす(又は後ろ回し)
  2. 脇の下に指を入れて、肘を前に出した状態で後方に揺らす(又は後ろ回し)
  3. 両手で胸を押さえながら、上下に揺らす
  4. 肩の付け根からみぞおちの方へ、斜め下方向に軽く撫でさする
  5. (小胸筋を緩める)胸の下脇を指で触れ、肘を上方向に揺らす
  6. (小胸筋を緩める)腕を巻き肩状態にして、腕の付け根のくぼみを指で押さえて、肘を後方に揺らす(又は後ろ回し)
  7. (小胸筋を緩める)腕の付け根から胸の下脇の方へ、軽く撫でさする
  8. (小胸筋を緩める)両手で胸を押さえながら、上下に揺らす
  9. 上の7と8を繰り返す

実際に試した結果

肩が緩んで、腕が回しやすくなりました。これは簡単で良いですね!
佐藤青児先生、ありがとうございました。
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