前提(さとう式の考え方)
- 食いしばりによって、首こりが起こる。
- 咀嚼筋を緩めると、首が柔らかくなる。しかし、肩は柔らかくならない。
- 胸の筋肉(大胸筋)を緩めると、背中が緩むことがわかった。
肩こりは、大胸筋の収縮によって起こっているというのが、さとう式の考え方
大胸筋はがしのやりかた
- 胸骨と肋骨の間を指で押さえて、肘を後方に揺らす(又は後ろ回し)
- 脇の下に指を入れて、肘を前に出した状態で後方に揺らす(又は後ろ回し)
- 両手で胸を押さえながら、上下に揺らす
- 肩の付け根からみぞおちの方へ、斜め下方向に軽く撫でさする
- (小胸筋を緩める)胸の下脇を指で触れ、肘を上方向に揺らす
- (小胸筋を緩める)腕を巻き肩状態にして、腕の付け根のくぼみを指で押さえて、肘を後方に揺らす(又は後ろ回し)
- (小胸筋を緩める)腕の付け根から胸の下脇の方へ、軽く撫でさする
- (小胸筋を緩める)両手で胸を押さえながら、上下に揺らす
- 上の7と8を繰り返す
実際に試した結果
肩が緩んで、腕が回しやすくなりました。これは簡単で良いですね!
佐藤青児先生、ありがとうございました。
佐藤青児先生、ありがとうございました。