私が『さとう式リンパケア』や『さとう式MRT(筋ゆる)』を学ぶ理由は、体調が良くなったことを実感できる施術を身につけ、それを広めたいからです。
医師でなければ、鍼灸あん摩師でもないアロマセラピストは、マッサージという治療行為をすることはできませんが、間違った知識で身体に触れたら、痛みが残ったり、体調が悪くなったりする可能性があります。
さとう式リンパケアやMRT(筋ゆる)を考案された佐藤清児先生は歯科医師であり、さとう式は医学や発生学を基礎にしたものです。自分で自分の身体をケアできるところも、とても素晴らしいと思います。
アロマテラピーは精油が必要ですが、さとう式は不要です。
アロマトリートメントは直接肌に触れる必要がありますが、さとう式は着衣のままでOKです。
でもアロマテラピーやアロマトリートメントでしか得られない素晴らしいものも沢山あります。
ということで、アロマテラピーとさとう式、どちらも長く学んでいきたいと思っています。